エアロバイク知識

ジムのバイクと自宅用エアロバイクは何が違う?JOYFIT24歴5年の私が費用と効果を比較してみた

はじめまして、エアロバイク研究会の「なしパン」です。

「エアロバイクを始めたいけど、ジムに入るべきか、家に買うべきか迷っている」「ジムのバイクは使っているけど、自宅にも欲しくなってきた」——このどちらかで検索してこの記事にたどり着いた方が多いのではないでしょうか。

結論から言うと、ジムと自宅では「向いている人」がはっきり分かれます。この記事では、フィットネスジム「JOYFIT24」に5年以上通う筆者が、設計思想の違い・費用シミュレーション・続けやすさの3つの軸でジムのバイクと自宅用エアロバイクを比較します。

実際に併用している立場だからこそ言える「両方のいいとこ取り」という第3の選択肢も紹介するので、これから運動を始めたい方はぜひ参考にしてください。

結論|ジムと自宅、どっちがいい?

先に結論の早見表をお伝えします。細かい理由は次の章以降で解説しますが、まずはどちらのタイプに近いかチェックしてみてください。

こんな人はジム向きこんな人は自宅向き
初期費用をできるだけ抑えて始めたい天候や時間帯を気にせず好きなタイミングで運動したい
バイク以外の筋トレマシンやスタジオレッスンも使いたい移動時間・着替えの手間をなくしたい
人の目がある方がサボらず続けられる長期的に見て月々の固定費を抑えたい
混雑や順番待ちが気にならない、または空き時間に通える人混みや他人の視線が苦手

どちらか一方に完全に当てはまらない場合や、「両方の良さが欲しい」という方向けの選択肢は、後半の「両方のいいとこ取り?併用という選択肢」でまとめて解説します。

ジムのバイクと自宅用エアロバイク、根本的に何が違うのか

まずは設計思想の違いを、実際に両方を使ってきた立場で12項目に整理しました。

比較項目 ジムのバイク 自宅用エアロバイク
初期費用 入会金・登録手数料のみ(数千円程度) 本体価格(1.5万〜3万円が主流)
月々の費用 月会費(相場7,000〜9,000円程度) ほぼ0円(電気代がごく僅か)
負荷の強さ 業務用で高負荷・連続稼働時間も長い傾向 機種による差が大きい(詳しくは負荷方式の解説記事へ)
使用時間の制約 混雑時は順番待ち・時間制限があることも 自分のペースで好きなだけ使える
静音性を気にする必要 なし(施設側の設計) 集合住宅では要検討(実測41dBの機種もあり)
置き場所 不要 畳一畳ほどのスペースが必要(折りたたみ機種あり)
混雑・順番待ち 時間帯によっては発生する 発生しない
他のトレーニング設備 筋トレマシン・スタジオレッスン等も利用可(施設による) バイク単体のみ
通う手間 移動時間・着替えが発生 起きてすぐ・すきま時間でも運動できる
人の目 他の利用者の目がある(続けるモチベーションになる人も) 完全プライベート
清掃・衛生管理 施設側が管理(店舗による差はある) 自分で管理する必要がある
営業時間の制約 施設の営業時間内(24時間営業の店舗もあり) 制約なし(深夜早朝もOK)

※ジムの月会費・設備は施設・会員種別により異なります。ここでは一般的なフィットネスジムの相場を目安として記載しています。

表からも分かる通り、ジムは「初期費用の安さ」「他設備へのアクセス」、自宅は「時間・場所の自由度」「長期的なコストの安さ」が強みです。負荷方式によるトレーニング強度の違いについては、以下の記事で仕組みから詳しく解説しています。

エアロバイクの負荷方式(マグネット式・摩擦式・電磁式)の違いを解説

【一次情報】JOYFIT24歴5年の筆者が感じる「ジムのバイク」のリアル

筆者は現在もフィットネスジム「JOYFIT24」に5年以上通っている現役会員です(月額8,400円のナショナル会員として、乗り換えではなく自宅用エアロバイクと併用しています)。ここでは実際にジムのバイクを使ってきた立場から、比較サイトの二次情報ではなく体験ベースでお伝えします。

置いてあるバイクの種類
機種:ライフフィットネス(業務用)が3台。
混雑・順番待ちの実感
バイクは人気なので、土日や18時台は埋まってることが大半
負荷・使用感
やっぱり乗り心地は業務用のジムの方が良好
④清掃・衛生面
共有なので、人によっては衛生面は気になるかも

費用で比較|ジムの月会費は何ヶ月で自宅購入額を超える?

「結局どっちが得なのか」を判断するために、実際の金額でシミュレーションしてみました。自宅側は当サイトで人気のSTEADY ST102(19,990円〜)、ジム側は筆者が実際に通うJOYFIT24のナショナル会員(月額8,400円)を基準にしています。

期間自宅購入(STEADY ST102)累計ジム(JOYFIT24ナショナル会員)累計
初期費用19,990円5,500円(入会金2,200円+登録手数料3,300円)
1ヶ月目19,990円13,900円
2ヶ月目19,990円22,300円
3ヶ月目19,990円30,700円
6ヶ月目19,990円55,900円
12ヶ月目19,990円106,300円
24ヶ月目19,990円207,100円

この試算だと、ジムは2ヶ月目で自宅購入額(19,990円)を超えます。月会費が安いジムLITE会員(3,278〜4,378円程度)で計算し直しても、4〜5ヶ月ほどで逆転する計算です。純粋な費用だけで見れば、長く続けるほど自宅の方が割安になるのは間違いありません。

⚠️正直なところ:この試算は「バイクだけを目的にジムに入る場合」の単純比較です。実際はジムに筋トレマシンやスタジオレッスンなど他の設備も含まれているので、バイク単体のコスパだけで語れない部分もあります。あくまで「バイク利用としての損益分岐点」の目安として捉えてください。

より詳しい価格帯別の自宅用エアロバイクの選び方は、以下の記事で紹介しています。

15,000〜25,000円のエアロバイクおすすめ|コスパで選ぶならこの価格帯

あらためて|こんな人はジム向き、こんな人は自宅向き

◎ ジムが向いている人

  • とにかく初期費用を抑えて今すぐ始めたい
  • 筋トレマシンやスタジオレッスンなど、バイク以外の運動も取り入れたい
  • 自宅だと三日坊主になりがちで、人の目がある方が続けられる
  • 自宅に運動器具を置くスペースがない

△ 自宅が向いている人

  • 仕事や家事の合間、深夜早朝などすきま時間に運動したい
  • 移動時間・着替え・混雑がストレスになる
  • 長期的に見て月々の固定費を減らしたい
  • 人混みや他人の視線が苦手

両方のいいとこ取り?併用という選択肢

ここまでジムと自宅を比較してきましたが、筆者自身は実はどちらか一方ではなく両方を併用しています。JOYFIT24には5年以上通い続けながら、自宅にもエアロバイクを置いているのです。

ジムだけでは「行くまでのハードル」がどうしても発生します。特に天候が悪い日や仕事で疲れて出かけるのが億劫な日は、ジムに行く回数がどうしても減ってしまいがちです。

自宅にもエアロバイクがあれば、「今日はジムに行けなかったけど、家で15分だけでも漕いでおこう」という選択肢が生まれます。逆に、自宅用だけだと筋トレマシンや気分転換にはならないので、ジムでのトレーニングも継続する意味があります。

「運動習慣を切らさないための保険」として自宅用エアロバイクを併用する、というのが筆者なりの結論です。この考え方や、実際に複数機種を買い替えてきた経験は以下の記事でも詳しく解説しています。

エアロバイクの本当のメリットを実体験で解説|12.7kg痩せた効果と7つの良さ

自宅用を選ぶなら|価格帯別のおすすめの探し方

「まずは自宅用から試してみたい」「併用のために自宅にも1台欲しい」という方向けに、当サイトの価格帯別おすすめ記事をまとめました。予算に合わせて選んでみてください。

〜15,000円

まずはお試しで始めたい方向け。省スペースなミニバイクが中心。

この価格帯を見る

15,000〜25,000円

コスパと品質のバランスが良い、一番選ばれている価格帯。

この価格帯を見る

25,000円以上

本格的なトレーニングやZwift対応など、長く使いたい方向け。

この価格帯を見る

ジムと自宅用エアロバイク よくある質問

Qジムのバイクと自宅用、運動効果に違いはありますか?
A運動効果そのものは、負荷と時間が同じであれば大きな差はありません。ただしジムのバイクは業務用で高負荷・長時間対応のモデルが多いため、本格的に追い込みたい場合はジムの方が対応しやすい傾向があります。
Qジムを辞めて自宅用に切り替えても大丈夫ですか?
Aバイク運動を目的にしているなら問題ありません。ただし筋トレマシンやスタジオレッスンなど、バイク以外の設備も使っている場合は、切り替え前にその代替手段があるか確認しておくと安心です。
Qジムと自宅、両方使うのはお金の無駄になりませんか?
A筆者自身は5年以上併用していますが、「ジムに行けない日の保険」として自宅用があることで運動習慣が途切れにくくなっています。自宅用の初期費用は数万円程度なので、継続のための投資と考えれば無駄にはならないと感じています。
Q初めて運動する人は、ジムと自宅どちらから始めるべきですか?
A続けられるかどうかが分からない最初の段階では、初期費用を抑えられるジムの体験利用や、自宅なら比較的安価な機種から試すのがおすすめです。詳しい初心者向けの選び方はこちらの記事で解説しています。
Qジムのバイクは自宅用よりうるさいですか?
Aジムは施設側の防音設計があるため音を気にする必要はありません。自宅用は機種によって差がありますが、当サイトで実測したところ図書館並みの41dBという機種もあり、集合住宅でも問題なく使えるケースが多いです。

まとめ|ジムと自宅、結局どっちを選ぶべき?

✅初期費用を抑えたい・他の設備も使いたいなら「ジム」が向いている
✅時間や場所の自由度、長期的なコストを重視するなら「自宅」が向いている
✅どちらか一方に決めきれないなら、「運動習慣を切らさないための保険」として併用するのも有効な選択肢

筆者自身、JOYFIT24に5年以上通いながら自宅にもエアロバイクを置いていますが、この併用スタイルにたどり着くまでには試行錯誤がありました。まずはご自身の生活スタイルに近い方から、気軽に始めてみてはいかがでしょうか。

1日15分から始めよう!使い方・選び方を解説|初心者おすすめエアロバイク3選

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なしパン
エアロバイク研究会職員「なしパン」です。 エアロバイクに特化した専門サイトを運営中。 半年に一度のペースで買い替えて、多くの製品の研究を進めていく予定です。