エアロバイクは良い所が満載！基本的に不満なく愛用していますが、2年間使用した中で「これはデメリットかも？」と感じた点をまとめました。
例えば、設置スペースや身長に制限があったりします。これから使用を考えている方は、事前に注意するポイントがあります。
メリットをまとめた記事は↓になります。
エアロバイクのデメリット
最初の組み立ては大変
商品が届いて組立までは結構大変です。それなりに労力を使いますので最初は覚悟が必要です。
「えっ、、こんな大きいの？？」
まず商品が届いた時の段ボールの大きさに驚きます。（組立後はそんなに大きくないので安心下さい）
横幅130cm・重さも20kgあります。
ここからパーツを取り出して、組み立てという工程は不慣れな人は時間がかかるかもしれません。
目安として、作業時間30分〜60分はかかります。
1番最初の組立が大変なところは、エアロバイクのデメリットになります。
関連記事：エアロバイクを実際に組立てみました。梱包→開封→組立まで
設置スペースが必要
エアロバイクは省スペースで、それほど家が広くなくても導入できるメリットがあります。
しかし裏を返せば、必ずマット1枚分の設置スペースが必要というデメリットと捉える事もできます。
折りたたみができるタイプもありますが、それでも最低限のスペースは必要です。
このスペースを家の中で確保できるかがポイントになります。
身長に制限がある
身長が低い方は、ペダルが漕ぎづらい可能性があります。高身長の方はハンドルに足があたり漕ぎづらい場合があります。
サドルの高さを変える事で調整はできますが、調整できる範囲に限りがあります。
| 身長 | サドルの高さ |
| 140cm | 調整が難しい |
| 150cm | 75cm 前後 |
| 160cm | 80cm 前後 |
| 170cm | 85cm 前後 |
| 180cm | 90cm 前後 |
| 190cm | 調整が難しい |
140cm以下の方・180cm以上の方は身長制限を確認してから購入しましょう。
エアロバイクだけでは痩せづらい
30分運動を続けた場合の消費カロリーは200kcal前後。
1キロ体重を落とすのに必要な消費カロリーが7,200kcalなので、消費カロリー自体は決して大きくありません。
もちろん脂肪燃焼効果などダイエット効果は抜群ですが、エアロバイクだけで体重を減らすとなると大変です。
同時に食事管理もしっかりと実施しましょう。
飽きる（景色が変わらない）
外でサイクルリングするのと大きな違いは、部屋の中だと景色が変わらない事です。
変わる景色を眺めたり、自然を楽しんだり等ができないデメリットがあります。
何もしなければ壁を見つめるだけで退屈です……
しかしエアロバイクは「ながら運動」ができるメリットがあります。
何かをしながら運動すれば、時間の経過も早く感じます。ダイエットを楽しく続けられるのは最高です。
足が太くなるは本当？
「エアロバイクすると足が太くなるのでは？？」エアロバイクのデメリットにこのように心配される方もいるかと思います。
足が太くなるような事は、まず有り得ません。
競輪選手のようにハードなトレーニングを毎日続ければ、筋肉肥大により足が太くなる事もあります。
一般の人間が日常トレーニングするレベルでは、足が太くなるまで鍛える事は困難です。
もちろん筋力は向上しますが、『足が引き締まって見える』適度な筋力アップとなるので、心配無用です。
まとめ｜注意するべきポイント
実際にエアロバイクを使い続ける中で、思い当たるデメリットは全て書き出しました。
「組立は1人でできそうか？」「設置スペースが確保できるか？」「身長制限は大丈夫か？」
事前にこれらのポイントに問題がないか確認をしてから購入に踏み切りましょう。ここが問題なければエアロバイクはメリット満載です。
是非ダイエットに取り入れてみて下さい！
