テレワークが普及してきて、仕事と生活のスタイルが変わってきました。テレワーク期間も長くなり、体重が増えた方、著しく運動不足の方も多いはずです。
そんな中、1日のスケジュールの中に効率的に運動を取り込めないか?と考える方も多いのではないでしょうか?
例外なく私もその1人で、仕事をしながらエアロバイク運動を取り入れました。実際に色々チャレンジしてみた中で、気づいた事がありますので今回記事にしました。
実際のご自身の仕事内容と照らして合わせて、仕事をしながら運動ができそうか?参考にしてみて下さい。
仕事をしながらエアロバイクには、メリット・デメリットがある
結論、仕事をしながらエアロバイクで運動する事はできます。しかし本業の仕事に支障がでる場合もあり、運動するタイミングは慎重に検討する必要があります。
仕事をしながらエアロバイク運動をするには、次のようなメリット・デメリットがあります。
■時間を有効活用できるので効率的
■仕事で抱えたストレスを発散できる
仕事と運動を同時に行えるのは、時間の使い方として理想的です。習慣化できた場合には、劇的にダイエット効果があるのは間違いありません。
他にも仕事でモヤモヤする事があった場合に、運動をするのはオススメです。一定のリズムで運動するようなエアロバイクには、ストレスを発散する効果がある事が証明されています。
■焦点がブレるので生産性が落ちる場合がある
■仕事の集中力が低下する場合がある
エアロバイクを漕いでいると、どうしても焦点(視点)がブレます。手元作業など、仕事内容によっては生産性が落ちる場合があるので注意です。
また、ハードで疲労が溜まってしまう運動の場合は、仕事への集中力が低下する場合もあるので、こちらも注意が必要です。
エアロバイク運動と同時に、できる仕事・できない仕事がある
実際に色々な状況で、仕事をしながらエアロバイク運動を試みてきました。その中でもできる仕事・できない仕事がありました。
【できる仕事】電話
意外かもしれませんが、電話は問題なくできます。急な着信などに対応してきましたが、一度も指摘を受けるような事はありませんでした。
エアロバイクは静音性が高いので、『自転車こいでる?』なんて事にはなりません。息が上がるほど運動してしまっている場合だけ、呼吸を整えてから対応するのが無難です。
【できる仕事】メール・チャット
キーボードを打つような作業は、基本的に問題なく行えます。多少のタイピングミスはあるかもしれませんが、慣れればどうって事はありません。
メールチェック➡︎返信といった1日のルーティンに運動時間を取り入れるのは悪くありません。
【できる仕事】聞くだけの会議
本来好ましくないですが、聞いてるだけの重要性の低い会議が存在します。そういった会議で運動しちゃうのは、時間を有効活用できてる感が倍増します。
【できない仕事】参加型の会議
意見や理解を求められるような参加型の会議では、会議に専念をする必要があります。急に話を振られた場合などに対応ができません。会議内容の理解力も低下します。
言うまでもありませんが、重要な会議では集中して参加するのが鉄則です。
【できない仕事】資料作成
ExcelやPowerPointなどを使った資料作成も試みましたが、あまりオススメはしません。運動中はどうしても焦点と手元が多少ブレるので、細かい作業などに関しては生産性が落ちてしまうと感じました。
汗だくになるので注意!
エアロバイクの運動を侮ってはいけません。数分運動しただけで汗がじんわり、15分も運動すれば汗だくです!
汗をかいたまま仕事をするのは不快ですので、タオルや着替えなどの準備は忘れずに。お昼休憩前に運動して、休憩中にシャワーに入るのも選択肢です。
1日のシャワー・入浴時間を昼休憩に済ませる生活は、夜の時間が有効活用できて効率的でオススメです。
1日15分でも時間を作る
毎日の仕事の流れの中で15分の運動時間を捻出するのが重要です。これは月換算で5時間の運動時間になります。カロリーにすると1,500〜2,000kcalに値します。
これに加えて食事なども気をつければ、体重1kgが毎月減っていく計算になります。
たった1kg??と感じるかもしれませんが、体重を落とすのはそれくらい大変な事です。ジムに通わず体重を落とせるだけでも大成功と言える成果です。
何とか1日の仕事の中で、ながら運動ができる15分を探してみて下さい。
まとめ
仕事の一部の時間でエアロバイク運動を取り入れるのは、運動不足の日常にとても効果的です。ただし仕事の内容によっては不向きな業務もあるので、本業が疎かにならないよう注意が必要です。
健康的な生活を送り、仕事もはかどれば相乗効果抜群です。運動でストレス発散する事もできれば一石二鳥。ぜひ仕事しながらエアロバイク生活にチャレンジしてみて下さい。