HG-EX-5000は販売終了しました

先にお伝えします。「HG-EX-5000」は2026年8月7日時点で、新品での購入が事実上できない状態になっています。公式サポートページのタイトルには「HG-EX-5000(販売終了)」と明記されており、公式オンラインショップのスピンバイクカテゴリーにも本体ページは見当たりません。Amazonで「HG-EX-5000」を検索しても該当商品はヒットせず、楽天市場・Yahoo!ショッピングでも本体の出品はゼロ。見つかるのはクランクアームやノブといった交換部品のみです。
つまり「これから買おうか迷っている」という方には、正直に別モデルをおすすめするのがこのページの結論です。一方で「今まさに家で使っている」という方には、まだできることがたくさんあります。このページでは、①今お使いのHG-EX-5000の異音・不具合の直し方、②交換パーツの購入先、③買い替えるならどのモデルが候補になるか、の3点を実用情報としてまとめました。
今お使いのHG-EX-5000でよくある不具合・異音の原因と対処法
HG-EX-5000で報告されている代表的なトラブルが「シャリシャリ」という擦過音です。クランクを1回転させるたびに4回ほど音が鳴るという症状で、原因を突き止めたユーザーのレビューによると、テンションレバーから伸びるワイヤーケーブルがフライホイールに接触していたことが発生源だったとのことです。この場合、パーツを交換しなくても、ワイヤーの曲げ方向を調整してフライホイールから離すだけで異音が解消したという実例があります。
もし今シャリシャリという音が気になっている場合は、まずクランク周りのワイヤーケーブルがフライホイールに触れていないかを目視で確認してみてください。ワイヤーの取り回しを変えるだけで直る可能性があります。
また、付属のペダルは表面にギザギザの滑り止め加工がしてあるため、素足や薄い靴下で漕ぐと痛いという指摘もあります。長時間のトレーニングで足裏の痛みが気になる場合は、後述する金属製ペダルへの交換も選択肢です。
組み立て時によくあるミス
HG-EX-5000は組み立て式のため、初期セットアップでのミスも報告されています。特に多いのが、土台の前後にある車輪の取付位置を左右逆に組んでしまうケースです。完成後に動きがおかしいと気づき、車輪を付け替えて直したという体験談があります。説明書の車輪の向き・取付位置は、組み立て前に一度全体を確認してから作業を進めると手戻りを防げます。
すでに組み立て済みで動作に違和感がある場合も、まずは土台部分の車輪の向きが左右正しく取り付けられているかをチェックしてみるとよいでしょう。
交換パーツの購入先一覧
本体は販売終了していますが、交換パーツは公式オンラインショップで現在も購入可能です(全国送料無料)。異音や消耗による不調は、パーツ交換で解決できることが多いので、症状に応じて必要な部品を選んでみてください。
| パーツ名 | 価格(税込) |
|---|---|
| ノブ | 1,460円 |
| メーター | 3,880円 |
| クランクアーム(左右各) | 各1,580円 |
| クランクアームキャップ | 460円 |
| クランクアームナット | 460円 |
| センサー配線 | 1,900円 |
| コッタレス抜き | 1,440円 |
| 金属製ペダル(左右セット) | 3,000円 |
| サドル位置調整ワッシャ | 680円 |
| ハンドル位置調整ワッシャ | 680円 |
| ハンドル位置調整ノブレバー | 1,680円 |
| ハンドル高さ調整ノブレバー | 1,680円 |
| 土台固定用ボルト・ナット・ワッシャ | 680円 |
| 替えベルト | 2,460円 |
異音の原因がワイヤーの接触ではなくクランクアーム自体のガタつきだった場合は、クランクアームやコッタレス抜きでの交換作業が必要になることもあります。ペダルの痛みが気になる方は、金属製ペダル(左右セット)への交換がおすすめです。なお楽天市場・Yahoo!ショッピングにも一部の交換部品(クランクアーム、ノブなど)が出品されています。
HG-EX-5000から買い替えるなら、どのモデルがおすすめか
本体の修理用パーツがどうしても見つからない、またはフレーム自体に問題が出てきた場合は、買い替えも検討時期です。HG-EX-5000は渦電流式(非接触型)のバイクでしたが、編集部の見立てとして、現行ラインナップの中では以下の2モデルが乗り換え候補になります。
| HG-EX-5000(旧・販売終了) | HG-YX-5006 | HG-Y700 | |
|---|---|---|---|
| 方式 | 渦電流式(非接触型) | マグネット式(非接触型・最新改良版) | マグネット式 |
| 特徴 | – | 静音性が高い | 連続使用2時間 |
| 価格 | 59,000円(当時) | 34,800円(クーポン利用で29,800円) | 29,800円前後 |
静音性を重視するなら、非接触型でHG-EX-5000の系譜に近いHG-YX-5006が最有力です。マンションなど音を気にする環境での使用に向いています。
価格を抑えつつ買い替えたい場合はHG-Y700も候補になります。連続使用2時間という仕様が明記されており、日常的なトレーニング用途であれば十分な性能です。
いずれも公式に「HG-EX-5000の後継機」とアナウンスされているわけではないため、あくまで現行ラインナップからの見立てとしてご参考ください。
よくある質問
QHG-EX-5000はもう修理してもらえますか?+
Qクランクを漕ぐとシャリシャリ音がします。故障でしょうか?+
Q部品はどこで買えますか?+
Q組み立て後に動きがおかしいのですが?+
Q後継機はどれを選べばいいですか?+
まとめ
HG-EX-5000は新品での購入が難しくなっていますが、今お使いの方にとってはまだまだ現役で使い続けられるバイクです。シャリシャリという異音の多くはワイヤーケーブルの接触が原因で、調整だけで直ることもあります。
組み立て時の車輪の向きミスも、見直せば簡単に解消できます。パーツ交換が必要な場合も、公式オンラインショップで主要な部品が今も購入可能です。フレーム自体に問題が出てきたときは、静音性重視ならHG-YX-5006、価格重視ならHG-Y700への買い替えも検討してみてください。